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2020年5月29日 フライ ミー トウ ザ、、、、 [日常]

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Nikon D800 AF-S24-70mm

なんとも分かりにくい写真だが、渋谷のハチ公上空のブルーインパルスである。

爽やかな轟音とともに、それこそあっという間だったけど、ブルーの編隊が青空を駆け抜けていった。新型コロナウイルスに対峙する医療関係者たちへの感謝の飛行だ。東京上空を大きな8の字を書くように飛行したらしい。

先日のニューヨークでのサンダーバーズとブルーエンジェルスの超豪華な競演が、ヒコーキ好きとして羨ましく思っていたが、ついに、我らがブルーインパルスが東京上空を飛んでくれた。ともかく、なんでも、メンドーくさいニッポンの事だから、東京を編隊飛行で旋回するなんて恐らく大変な事前準備が必要だったのだろうと邪推するのである。

なにしろ新型コロナウイルス禍で困っていても、いろいろ大変で面倒な準備が必要で、それが出来てもなかなか助けの手は届かない。感染の恐怖は相変わらず。わずか数秒のブルーインパルスのフライパスを見上げ、気持ちだけでもT-4に相乗りして青空に現実逃避するのである。


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2020年5月13日 タイムマシンにお願い。 [クルマ]

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OLYMPUS XA + NEOPAN SSS

何のことは無い、カーナビの地図を更新したのである。

この写真がすでに余談なのだけれど、1979年夏の日にホンダ・シビックCVCCのドライヴァーズシートから写した新宿東口交差点である。整理が悪いくせに自信をもって1979年と断言するのは、正面のビルボードに『カリフォルニアドリーミング』や『下落合焼とりムービー』が見られるからだ。つまり右手後方には新宿アルタではなく二幸が建っているはずである。

本題はCITROEN C5のカーナビの地図更新の事。で、当然だけど随分前の、#ステイホーム以前の事だ。インストールに2時間以上要する経験からあの弾丸帰省の折行った。

実は昨年のこと、毎年恒例のパイオニアからの地図データ更新の案内に、当該機種のデータ更新はこれが最後である旨が追記されていた。思えば、PHS回線を利用した渋滞情報等の通信機能も昨年終了した、あらためて12年前の製品であることを思い知らされるのである。

C5のカーナビはパイオニア製「楽ナビ」だ。まあいろいろな事情からかメーカー純性は日本仕様には含まれず、後付けの汎用品が日本での純正ナビなのである。しかもディスプレイ位置の内部は太い骨格で奥行きがまるでない為一体型は設置できない。そこで当初あるディーラーが始めたダッシュボードを切った貼ったでオリジナルに似せてディスプレイを設置したのが日本仕様のスタンダード化し我がC5もそうなっている。ちなみにその後のモデルではオリジナルのパネルを使用して見た目はスマートになったもののオーディオ本体がオリジナルからかけ離れたものに変わるなどシトロエンのAV事情は現在も不憫なままだ。

ともかく、最後ということで地図データ更新を決意した。ほぼ10年ぶりだ。なにしろ更新データDVDは約2万円もするのである。そこに躊躇いのまま月日は流れてしまっていた。確かに、無料だった3年間以降我がC5は時々、川を横切ったりビルを突き抜けたり山中を高速走行したりと地図上での振る舞いがスーパーカーだったことは認めよう。早晩海すら超えそうであるから、最後にして最新の地図データを購入した。

”昔”と違い二枚組になったDVDは、”昔”よりずっと早くインストールができた。当たり前だけど見た目には何も変わらないけれど、初めて新東名を走っていることを地図が認めたのである。そして『豊洲市場』を検索した、大丈夫、10年後の未来へ戻ってきた。

2020年5月1日 騎兵隊到着。 [日常]

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Nikon D850 AF-S60㎜


SHARP製マスクである。

印刷を急ぐためか、広報写真とは異なりシンプルなパッケージに変わったそれは、ピッタリの段ボール箱に収まって届いた。

抽選販売のシャープのマスク、470万を超える応募とその抽選倍率117倍を乗り越え、残数が不安で手元のサージカルマスクを繰り返し再利用という劣勢の我が砦に頼もしい援軍が到着した、というような事である。なにしろ先に到着していた官製布マスクはあまりに戦力不足で後方支援が精一杯だったから。

何年も前から我が家に常備されていた手元の国内医療品メーカー製のサージカルマスクには細菌ろ過率99%とある、そしてシャープのマスクのホームページ上の説明にはそれに加え生体ウイルスろ過率99%ともある。これが即ちCOVID-19の感染防止に繋がるかは不明だとは言え、透明な袋に入っただけのガーゼのマスクよりは遥かに信頼できるのである。微細なコロナウイルスの前にはガーゼも不織布も五十歩百歩だとしても、倍も違う百歩を選ぶのが道理だ。

この抽選倍率117倍のプラチナチケットのごとき高機能マスクの購入価格は、送料を合わせ3938円である。つまり一枚およそ79円だ。畑違いのシャープが、クリーンルームを持つといえ、こんなに迅速にマスクを大量に製造できるのだから、今だ4%程度の配布率の『アベノマスク』の466億円もあれば新型コロナ以前の価格で大量生産できる工場ごと作れていたのでは、なんて考えるのは自粛ストレスか。