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2022年8月8日 世界ネコの日、だから。

Apple iPhone8
8月8日は世界ネコの日。
だから、今日の『福』だ。やっぱりお祝いのご馳走も無いけどフクちゃんは今日も元気だ。
ありがとう。
暑い毎日に、相変わらず例のアイスベッドがお気に入りだ。
クッキー缶よりだいぶ体は大きくなったけど、見た目は同じだ。
いつの間にか、随分時は流れたけど、いつまでも元気でいてね。
ありがとう。
暑い毎日に、相変わらず例のアイスベッドがお気に入りだ。
クッキー缶よりだいぶ体は大きくなったけど、見た目は同じだ。
いつの間にか、随分時は流れたけど、いつまでも元気でいてね。







2022-08-08 21:27
2022年7月29日 ハッピーバースデイの日。 [カメラ]

Fujifilm X-T2 XF18-55mm
セルフポートレートである。誕生日だから。
雲一つない力強い太陽光が描き出すセルフポートレートだ。夏だから、眩しいほどの照り返しとくっきりとした影だけで。
こんな時、些か古いX-T2のファインダーは少し冷静な”見え”だ。それはつまり、照り返しがバーンとシャドウがグーッとなどと盛り上がる写欲をなだめるような、言わば大人しい見えになるのである。
センサーが捉えた光の量をうまい具合に調節してファインダー内のディスプレイに表示しているのがミラーレスカメラの道理だ。そこが直接ピントグラスにあたる光を見ている一眼レフカメラとの一番の違いである。肉眼で感じたモチベーションをほどほど引き継いでくれるのが一眼レフのファインダーという事だ。とは言えレフだろうがミラーレスだろうが結局ミラーレスカメラのファインダーで見たように写るのである。デジタルカメラだから。
写真家のモチベーションを維持してくれるファインダーが備われば、ミラーレスカメラは理にかなったカメラだ。ここにきて急にあちこちで一眼レフ開発終了が話題になっているのは、きっと写真家を盛り上げてくれるエレクトロビューファインダーが出来上がったから、だろう。
こんな時、些か古いX-T2のファインダーは少し冷静な”見え”だ。それはつまり、照り返しがバーンとシャドウがグーッとなどと盛り上がる写欲をなだめるような、言わば大人しい見えになるのである。
センサーが捉えた光の量をうまい具合に調節してファインダー内のディスプレイに表示しているのがミラーレスカメラの道理だ。そこが直接ピントグラスにあたる光を見ている一眼レフカメラとの一番の違いである。肉眼で感じたモチベーションをほどほど引き継いでくれるのが一眼レフのファインダーという事だ。とは言えレフだろうがミラーレスだろうが結局ミラーレスカメラのファインダーで見たように写るのである。デジタルカメラだから。
写真家のモチベーションを維持してくれるファインダーが備われば、ミラーレスカメラは理にかなったカメラだ。ここにきて急にあちこちで一眼レフ開発終了が話題になっているのは、きっと写真家を盛り上げてくれるエレクトロビューファインダーが出来上がったから、だろう。
2022-07-29 23:21
2022年7月25日 かき氷の日。 [日常]

ASAHI PENTAX SP SMCT55㎜
今日はかき氷の日であるらしい。
語呂合わせと、かつて日本で一番暑かった記録を残した日だからと制定されたようである。暑い日はかき氷であると、いたく正論である。
本来はこんな写真であるべきところ、学生時代の夏の日の故郷の駅の写真だ。
夏休みのかき氷の思い出話。
我が故郷は観光地である。冬暖かく夏は何か所もの美しいビーチという分かりやすい観光地だ。だから学生の頃、夏休みの帰省を電車でと試みると、如何にも海水浴客といった風情の満員電車で到着するのがこの写真のような状況の駅だ。
そんな駅に降り立ったら眼前のお土産店で、不思議なことに、何故か大学の先輩が働いていた。ニチゲーの映画学科だったか演劇学科だったかの先輩だけれど、ともかく同郷ではない。
おーフナツ!何してる?と声を掛けられたのだが、それは正にこっちのセリフだ。忙しいからチョット手伝えと帰省荷物のまま引き込まれ、店主への紹介もそこそこに、客足の途絶える夕刻まで、かき氷作りを手伝わされたのである。しかも先輩の抜けた翌日から数日間はフルタイムでかき氷作りだ。なにしろかき氷の注文が尋常ではないのである、電動とはいえ一杯のかき氷を削っている間に注文がたまるのだ。タイミングを見計らって地下にある冷凍庫から2階の喫茶室まで一貫目の氷柱を担ぎ上げる時以外はかき氷機はずっと回りっぱなし状態だ。
注文に応じて器の底にシロップやゆであずきを、そしてその上にふんわりと削った氷を盛りつけたら見栄えの良いようにシロップや練乳で仕上げて出来上がりだ。削り刃に氷を押し当てるレバー操作の力具合、氷を受ける時の器の廻し具合そしてバランスの良いシロップの量と、今風に言えばスキルアップがあっという間だ。なにしろひたすらかき氷を作り続けているわけだから。
ただ惜しむらくは、その大学時代の夏休みに身に着けた特別なスキルを活かす機会はその後なかった。
本来はこんな写真であるべきところ、学生時代の夏の日の故郷の駅の写真だ。
夏休みのかき氷の思い出話。
我が故郷は観光地である。冬暖かく夏は何か所もの美しいビーチという分かりやすい観光地だ。だから学生の頃、夏休みの帰省を電車でと試みると、如何にも海水浴客といった風情の満員電車で到着するのがこの写真のような状況の駅だ。
そんな駅に降り立ったら眼前のお土産店で、不思議なことに、何故か大学の先輩が働いていた。ニチゲーの映画学科だったか演劇学科だったかの先輩だけれど、ともかく同郷ではない。
おーフナツ!何してる?と声を掛けられたのだが、それは正にこっちのセリフだ。忙しいからチョット手伝えと帰省荷物のまま引き込まれ、店主への紹介もそこそこに、客足の途絶える夕刻まで、かき氷作りを手伝わされたのである。しかも先輩の抜けた翌日から数日間はフルタイムでかき氷作りだ。なにしろかき氷の注文が尋常ではないのである、電動とはいえ一杯のかき氷を削っている間に注文がたまるのだ。タイミングを見計らって地下にある冷凍庫から2階の喫茶室まで一貫目の氷柱を担ぎ上げる時以外はかき氷機はずっと回りっぱなし状態だ。
注文に応じて器の底にシロップやゆであずきを、そしてその上にふんわりと削った氷を盛りつけたら見栄えの良いようにシロップや練乳で仕上げて出来上がりだ。削り刃に氷を押し当てるレバー操作の力具合、氷を受ける時の器の廻し具合そしてバランスの良いシロップの量と、今風に言えばスキルアップがあっという間だ。なにしろひたすらかき氷を作り続けているわけだから。
ただ惜しむらくは、その大学時代の夏休みに身に着けた特別なスキルを活かす機会はその後なかった。








2022-07-25 21:49
2022年6月16日 そう言えば、そうそう。 [カメラ]

Fujifilm X-T2 XF18-55mm
富士フイルムのX-T2の話だ。
新型のX-H2ではない。いまさらのX-T2のことである。
APAの新製品セミナー用のテストが初対面で、魅力に惹かれつい購入から5年も経過しているのではあるけれど、だからと言って画質が低下しているわけも無く、当然、現役である。だから、お仕事のメイン機材な、まあこれも薹が立った、ニコンD850は些か大仰なので、何かしらの被写体を期待しての散歩にはコンパクトなX-T2と帰納的三段論法に落ち着くのである。
それが購入の決め手になった、相変わらずニヤニヤしてしまう、ACROSのフィルムシミュレーションにセットして出かける。幸いにも昨今のマスク生活のおかげでニヤニヤしながらカメラを持って徘徊する怪しい人物という状況は回避しているつもりであるが、ファインダーでリアルタイムに見える現実のすべてが、『ACROS』で撮って紙焼きした白黒写真に見えるこのセッティングにはやはりニヤニヤが止まらない。
ファインダーを覗くと期待通りのモノクロ画面に、赤いピーキングが表示されたままだ。ともかく親指AF用にアサインした酷く押し難いAF-Lボタンを押せばピントは合う。あれ?こんなだっけ、と違和感持ちつつ撮影を続けるのはきっと呑気な性格の利点だ。で、結局それはボディ前面の酷く操作性の悪いフォーカスモードレバーがMFになっていたことが原因だった。そう言えばそうそう、MFモードでもアサインされたAF-ONボタンで所謂ワンショットAFが出来るのだったと、思い出したのは帰宅後のこと。
X-T2は良く出来たカメラだけれど、『写真機』としては呑気な性格をもってしても操作性は最低だ。頭に描いたイメージに被写体を昇華させるべく集中しているさなかあちこちに分散する無意味なダイヤルを”見て”そして”摘まんで”弄らなければならない。無駄に神経を使わせられるため機能の変化に咄嗟に対応が出来ないのだ。
写りは良いけど、クソ忌々しい操作性と文句を言ったら、それはHの次で、と中の人に慰められたのは大分前の事。
APAの新製品セミナー用のテストが初対面で、魅力に惹かれつい購入から5年も経過しているのではあるけれど、だからと言って画質が低下しているわけも無く、当然、現役である。だから、お仕事のメイン機材な、まあこれも薹が立った、ニコンD850は些か大仰なので、何かしらの被写体を期待しての散歩にはコンパクトなX-T2と帰納的三段論法に落ち着くのである。
それが購入の決め手になった、相変わらずニヤニヤしてしまう、ACROSのフィルムシミュレーションにセットして出かける。幸いにも昨今のマスク生活のおかげでニヤニヤしながらカメラを持って徘徊する怪しい人物という状況は回避しているつもりであるが、ファインダーでリアルタイムに見える現実のすべてが、『ACROS』で撮って紙焼きした白黒写真に見えるこのセッティングにはやはりニヤニヤが止まらない。
ファインダーを覗くと期待通りのモノクロ画面に、赤いピーキングが表示されたままだ。ともかく親指AF用にアサインした酷く押し難いAF-Lボタンを押せばピントは合う。あれ?こんなだっけ、と違和感持ちつつ撮影を続けるのはきっと呑気な性格の利点だ。で、結局それはボディ前面の酷く操作性の悪いフォーカスモードレバーがMFになっていたことが原因だった。そう言えばそうそう、MFモードでもアサインされたAF-ONボタンで所謂ワンショットAFが出来るのだったと、思い出したのは帰宅後のこと。
X-T2は良く出来たカメラだけれど、『写真機』としては呑気な性格をもってしても操作性は最低だ。頭に描いたイメージに被写体を昇華させるべく集中しているさなかあちこちに分散する無意味なダイヤルを”見て”そして”摘まんで”弄らなければならない。無駄に神経を使わせられるため機能の変化に咄嗟に対応が出来ないのだ。
写りは良いけど、クソ忌々しい操作性と文句を言ったら、それはHの次で、と中の人に慰められたのは大分前の事。


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2022-06-16 13:33
2022年5月24日 昭和はレトロ。 [クルマ]

Apple iPhone 8
ランボルギーニのミウラである。
池袋の東武百貨店での『昭和レトロ展』での展示車だ。
そういえばこう撮ると『たれぱんだ』みたいだ、と思うのは、きっと既に感覚がレトロな昭和生まれである。
そういえばこう撮ると『たれぱんだ』みたいだ、と思うのは、きっと既に感覚がレトロな昭和生まれである。
8F 催場に凄く綺麗なミウラが、とんでもなく綺麗なトヨタ2000GTとカウンタックと並んでいた。初めてランボルギーニ・ミウラに出会ったのは小学校低学年の時だ、何も知らないのにあまりのカッコよさにねだって買ってもらったミニカーがそれだ。既におもちゃ箱というガレージに収まっていたガルウイングドアがいかしたメルセデスベンツ300SLより、ずっとカッコよかったのである。そこいら辺が子どもにも響くマルチェロ・ガンディーニのデザインだ。だからきっと大人になって同じくマルチェロ・ガンディーニによるシトロエンBXを2台乗り継いだのは、いや、まあそれは偶々だけど。
その赤いミニカーはドアもエンジンフードもボンネットも可動しエンジンもコックピットも再現されていたと記憶しているので、実は子どもには過ぎたミニカーだったのかもしれない。しかも今思うとそのミウラを手にしたのは、彼の地でのジュネーブモーターショーで実車が公開された時とほぼ同時期だったのである。もしかして、なにかしら特別なものだったかもしれないなどと唐突に懐かしんでしまったのは、あくまで私的なレトロ展だ。




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2022-05-24 20:18
2022年5月22日 天を衝く。 [日常]

PENTAX K20D DA10-17mm
東京スカイツリーである。
今日、開業10年というニュースだ。
そこで写真は建設中の2010年3月30日の、まだまだ”骨組み”のスカイツリーである。もっとも完成しても”骨組み”なのだけれど、まあ、それはともかくこの前日に東京タワーを超えて日本で最も高い建造物になったと発表があったのである。
2022-05-22 20:20
2022年4月8日 アンコの主張。 [お気に入り]

Nikon D850 AF-S60㎜
写真は”アンコ”だ。
兎も角、まるまる一月も更新を逸してしまった事に気が付いたのである。と、如何にも他人事の厚顔無恥も重ねて反省だ。
で、いきなり「アンコ」だ。特段なにも今日である意味も理由も無い点も、更に重ねてのお詫びである。
写真向かって左は、かの一口ニコンようかんである。実は、ニコンのKさんがIさんのもとへ差し入れと持参したモノを、居合わせたよしみでちゃっかり相伴に与ったのものである。1ダースほどの一口羊羹が箱詰めされた中からチョイスしたのは、当然、小倉である。最近次世代映像コンテンツ分野に参入を表明したニコンらしくか、ひどく攻めた種類の羊羹もラインナップされているのであるが、羊羹はあくまで小倉であると持論は揺るがない。
しかし、なんとも金の掛かっていなさそうな包装が残念だ。もっとも我が最愛の虎屋の夜の梅の小型版も似たようなものではあるが、きっと目一杯の文字の比率と英文字があることでニコンようかんを安っぽく見せてしまっている。それ以上に残念なのは、小さい。恐らく甘いものはチョットなどとのたまう御仁が商品企画に参画しているのではと訝しむのである。大型版のほうの夜の梅を、その竹皮をバナナの如く剥いての丸かじりを夢想するする身としては、この一口ニコンようかんは本当に一口である。
そして、写真右はぼた餅。母の教えに沿って牡丹の花の咲く季節はぼた餅としたい。スーパーマーケットのLIFEのお惣菜コーナーのぼた餅である。実は大いなる御贔屓筋である。あくまで個人的嗜好ではあるが、競合他社のそれとは比較にならない程美味しいのである。さらに言えば和菓子屋さんのそれとは異なる少し素朴な手作り感が、かつて母の拵えてくれたそれを思い出して美味しいという事もある。
たっぷりの小倉餡、まろやかな甘みと僅かに芯が残る粒を感じる美味しいアンコをたっぷりと、しっかり丸めた逸品である。
この世知が無いご時世が災いしてか、今や2個入りで280円ほどと、最早紛うことなき和菓子である。かつては、確か2個入りで200円をきり、しかも食後のデザートなどとすると後悔してしまうほど大きかったのではあるが、小さくなったとはいえたっぷりとしたアンコの比率とその味を維持しているLIFEの総菜チームには賛辞を惜しめないのである。
余計なお世話だけれど、LIFEのぼた餅、小さくはなったけど食後のデザートには相変わらず荷が重い。その用途には一口ニコンようかんがお勧めである。
で、いきなり「アンコ」だ。特段なにも今日である意味も理由も無い点も、更に重ねてのお詫びである。
写真向かって左は、かの一口ニコンようかんである。実は、ニコンのKさんがIさんのもとへ差し入れと持参したモノを、居合わせたよしみでちゃっかり相伴に与ったのものである。1ダースほどの一口羊羹が箱詰めされた中からチョイスしたのは、当然、小倉である。最近次世代映像コンテンツ分野に参入を表明したニコンらしくか、ひどく攻めた種類の羊羹もラインナップされているのであるが、羊羹はあくまで小倉であると持論は揺るがない。
しかし、なんとも金の掛かっていなさそうな包装が残念だ。もっとも我が最愛の虎屋の夜の梅の小型版も似たようなものではあるが、きっと目一杯の文字の比率と英文字があることでニコンようかんを安っぽく見せてしまっている。それ以上に残念なのは、小さい。恐らく甘いものはチョットなどとのたまう御仁が商品企画に参画しているのではと訝しむのである。大型版のほうの夜の梅を、その竹皮をバナナの如く剥いての丸かじりを夢想するする身としては、この一口ニコンようかんは本当に一口である。
そして、写真右はぼた餅。母の教えに沿って牡丹の花の咲く季節はぼた餅としたい。スーパーマーケットのLIFEのお惣菜コーナーのぼた餅である。実は大いなる御贔屓筋である。あくまで個人的嗜好ではあるが、競合他社のそれとは比較にならない程美味しいのである。さらに言えば和菓子屋さんのそれとは異なる少し素朴な手作り感が、かつて母の拵えてくれたそれを思い出して美味しいという事もある。
たっぷりの小倉餡、まろやかな甘みと僅かに芯が残る粒を感じる美味しいアンコをたっぷりと、しっかり丸めた逸品である。
この世知が無いご時世が災いしてか、今や2個入りで280円ほどと、最早紛うことなき和菓子である。かつては、確か2個入りで200円をきり、しかも食後のデザートなどとすると後悔してしまうほど大きかったのではあるが、小さくなったとはいえたっぷりとしたアンコの比率とその味を維持しているLIFEの総菜チームには賛辞を惜しめないのである。
余計なお世話だけれど、LIFEのぼた餅、小さくはなったけど食後のデザートには相変わらず荷が重い。その用途には一口ニコンようかんがお勧めである。



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2022-04-08 21:14
2022年2月23日 三回目の二日目。 [日常]

Apple iPhone 8
ワクチン接種三回目の翌日、という事だ。
丁度注射から24時間経過したので、取り敢えずの記録である。
注射の瞬間から痛かった接種部位は、若干痛みを増したものの所謂疼痛状態が続いている。昨夜の就寝時には以前と同様注射した左腕の方向への寝返りは困難だった。
あらためて、接種は昨日の15時40分過ぎ。就寝は午前1時過ぎ。その間接種部位の痛み以外は特に異常は感じない。検温していないが発熱の兆候も無い。食欲もある。ちなみに前回の時のようなカップ焼きそばへの異常要求も、幸いなことに、無い。
睡眠も異常は無い。辛くて目が覚めるということも勿論無かった。
午前8時30分ころ目が覚めた。普段のようにスッキリではない。なんとなく体が重い。二度寝を試みるが眠れない。午前9時30分ころ起き上がる。辛いわけでも苦しいことも無いけれど、なんとなく体は重い。そして耳鳴りが自覚できる異常だ。
午前10時45分、耳鳴りの感覚が発熱の兆候だったので検温。37.2℃だった。昨日の接種会場でプリントアウトされた体温35℃が平熱だとしたら高熱なのだけれど、まあ特に異常は感じない。念のため鎮痛解熱剤のEVEを規定量服用した。
午後16時45分。ほぼ接種後24時間経過。体温は36.9℃。耳鳴りと接種部位の痛みは相変わらず続いているが、体に特段の不快感は無い。
ただ、何となく体が重くて何もする気が無いのが、ワクチンの副反応か生来の怠惰がなせるものか、今一つ判断がつかないのである。
注射の瞬間から痛かった接種部位は、若干痛みを増したものの所謂疼痛状態が続いている。昨夜の就寝時には以前と同様注射した左腕の方向への寝返りは困難だった。
あらためて、接種は昨日の15時40分過ぎ。就寝は午前1時過ぎ。その間接種部位の痛み以外は特に異常は感じない。検温していないが発熱の兆候も無い。食欲もある。ちなみに前回の時のようなカップ焼きそばへの異常要求も、幸いなことに、無い。
睡眠も異常は無い。辛くて目が覚めるということも勿論無かった。
午前8時30分ころ目が覚めた。普段のようにスッキリではない。なんとなく体が重い。二度寝を試みるが眠れない。午前9時30分ころ起き上がる。辛いわけでも苦しいことも無いけれど、なんとなく体は重い。そして耳鳴りが自覚できる異常だ。
午前10時45分、耳鳴りの感覚が発熱の兆候だったので検温。37.2℃だった。昨日の接種会場でプリントアウトされた体温35℃が平熱だとしたら高熱なのだけれど、まあ特に異常は感じない。念のため鎮痛解熱剤のEVEを規定量服用した。
午後16時45分。ほぼ接種後24時間経過。体温は36.9℃。耳鳴りと接種部位の痛みは相変わらず続いているが、体に特段の不快感は無い。
ただ、何となく体が重くて何もする気が無いのが、ワクチンの副反応か生来の怠惰がなせるものか、今一つ判断がつかないのである。
2022-02-23 17:12
2022年2月22日 スーパー猫の日にワクチン接種したのは休日の前日だから。 [日常]

Apple iPhone 8
スーパー猫の日だ、ということらしい。
朝から窓際のお気に入りのアマゾンベッド、つまりAmazonの段ボール箱でまどろむ福ちゃんである。
例の如く、今日が猫の日、しかもスーパーと強調されることは彼には内緒だ。なにしろ申し訳ない事に特段のケーキなどの準備も無い故、気づかれない様、穏便に一日を過ごしてもらうのである。普段より長く、重たい彼に膝上を開放するのがせめてもの気持ちと受け取ってくれることを期待だ。
で、ワクチン接種だ。やっとようやく接種券が届いたのは先週の後半である。勇んで開封するとそこにもまだ8か月だの七か月だの、別紙に6か月に前倒しだので結局どんなに早く予約が取れても、自治体のワクチン接種は3月1日以降と、日々1万人も感染している東京でまるで”予防”接種の用をなさない現実がそこにはあるのである。当然、一回目、二回目に続いて自衛隊大規模接種会場を目指すのは既定路線である。つまり3回ともモデルナ筋注だ。
ニャンニャンニャンニャンニャンニャンのスーパー猫の日に接種を選択したのは、休日の前日だからだ。なにしろ二回目のあの苦悶が思い出されるからだ、けれど、記録にニャンニャン・・のスーパー猫の日の日付が残る事を画策したことも、まあ否定はしない。
大手町の、場所は同じだけれど色々あったという事で随分勝手は変わっていた。あまり自衛隊感もかんじないのだったけれど相変わらず淀みなくスムースに事は済むのである。今日は注射した瞬間からずっと注射部位が痛い。ただ幸いなことに7時間経過した今現在発熱の兆候は見られない。事前検温で体温が35℃と今日は一段と低い、気になって盗み見した次のオジサンは36.7℃だった、ことも良好に作用しているのだろうか、兎も角このまま何事も無く済んでくれることを膝の上の重たいモフモフを撫でながら願うのであった。
例の如く、今日が猫の日、しかもスーパーと強調されることは彼には内緒だ。なにしろ申し訳ない事に特段のケーキなどの準備も無い故、気づかれない様、穏便に一日を過ごしてもらうのである。普段より長く、重たい彼に膝上を開放するのがせめてもの気持ちと受け取ってくれることを期待だ。
で、ワクチン接種だ。やっとようやく接種券が届いたのは先週の後半である。勇んで開封するとそこにもまだ8か月だの七か月だの、別紙に6か月に前倒しだので結局どんなに早く予約が取れても、自治体のワクチン接種は3月1日以降と、日々1万人も感染している東京でまるで”予防”接種の用をなさない現実がそこにはあるのである。当然、一回目、二回目に続いて自衛隊大規模接種会場を目指すのは既定路線である。つまり3回ともモデルナ筋注だ。
ニャンニャンニャンニャンニャンニャンのスーパー猫の日に接種を選択したのは、休日の前日だからだ。なにしろ二回目のあの苦悶が思い出されるからだ、けれど、記録にニャンニャン・・のスーパー猫の日の日付が残る事を画策したことも、まあ否定はしない。
大手町の、場所は同じだけれど色々あったという事で随分勝手は変わっていた。あまり自衛隊感もかんじないのだったけれど相変わらず淀みなくスムースに事は済むのである。今日は注射した瞬間からずっと注射部位が痛い。ただ幸いなことに7時間経過した今現在発熱の兆候は見られない。事前検温で体温が35℃と今日は一段と低い、気になって盗み見した次のオジサンは36.7℃だった、ことも良好に作用しているのだろうか、兎も角このまま何事も無く済んでくれることを膝の上の重たいモフモフを撫でながら願うのであった。
2022-02-22 22:22
2022年2月16日 大言壮語。 [カメラ]

ASAHI PENTAX SP SMCT 55㎜ NEOPAN SS

ASAHI PENTAX SP SMCT 55㎜ NEOPAN SSS
OMデジタルソリューションズのOM SYSTEM OM-1の話だ。
なんとも、どこまでが社名で、どこから機種名なのか曖昧なのはともかく、だ。
一枚目の写真は高校生の時だ。OLYMPUS OM-1、いやM-1だったかもしれない、を構える友人Aである。たしかブラックモデルはオリンパスの場合5000円高だったから、ヤツは金持ちである。
二枚目の写真は大学の時だ。一枚目とは異なる友人BがOLYMPUS OM-2を構える姿だ。レンズフードで隠れて判然としないのだが一部AUTO ZOOMと読めるので恐らく35-70㎜レンズだ。ちなみに彼は写真学科の学生ではない、そしてこのOM-2は写真学科のお前ならうまく買えるだろうと乞われて、当時まだ少し怪しいディスカウントストアだった池袋のビックカメラで値切ったことを覚えている。
そして、OM SYSTEM OM-1だ。大変申し訳ないのであるがドーでもいいカメラなのだけど、なんだかWOWと声を上げるカメラだとか雑誌で特集を組むカメラだとかメーカー自らが散々吹聴するは、じりじり発表は伸ばすはで、これはもう革新的なマシンの誕生を、いやでも期待していたのである。
で、鳴り物入りで、恐らくOMデジタルソリューションズが気合を入れた、はずの、しかし何故かよその会社の社名を正面に大書したOM-1というカメラが発表になった。まあ今時のフツーの高級カメラだ。さほど尖ったスペックも無いし、垣間見た撮影画像はJpegはコンパクトカメラのそれのようだし、RAWは良好だけど、だからと言って特筆する点もなさそうだし、動画性能はまあ今の標準的で、これをしてどうWOWと声を上げれば良いのか未だに方法を見つけることが出来ていない。
そもそもOM-1という名称は兎も角、OMデジタルソリューションズという会社の、しかも初のフラッグシップカメラの、OM SYSTEM OM-1という製品にOLYMPUSと他社の名称を正面に掲げてしまう姿勢には絶望感しかないのである。
オリンパス製のOLYMPUS OM-1やOLYMPUS OM-2には、特に名機だったなんて遠い記憶も無い。だけれど、間違いなく画期的だったし尖ったカメラだった事は、しっかり覚えている。
一枚目の写真は高校生の時だ。OLYMPUS OM-1、いやM-1だったかもしれない、を構える友人Aである。たしかブラックモデルはオリンパスの場合5000円高だったから、ヤツは金持ちである。
二枚目の写真は大学の時だ。一枚目とは異なる友人BがOLYMPUS OM-2を構える姿だ。レンズフードで隠れて判然としないのだが一部AUTO ZOOMと読めるので恐らく35-70㎜レンズだ。ちなみに彼は写真学科の学生ではない、そしてこのOM-2は写真学科のお前ならうまく買えるだろうと乞われて、当時まだ少し怪しいディスカウントストアだった池袋のビックカメラで値切ったことを覚えている。
そして、OM SYSTEM OM-1だ。大変申し訳ないのであるがドーでもいいカメラなのだけど、なんだかWOWと声を上げるカメラだとか雑誌で特集を組むカメラだとかメーカー自らが散々吹聴するは、じりじり発表は伸ばすはで、これはもう革新的なマシンの誕生を、いやでも期待していたのである。
で、鳴り物入りで、恐らくOMデジタルソリューションズが気合を入れた、はずの、しかし何故かよその会社の社名を正面に大書したOM-1というカメラが発表になった。まあ今時のフツーの高級カメラだ。さほど尖ったスペックも無いし、垣間見た撮影画像はJpegはコンパクトカメラのそれのようだし、RAWは良好だけど、だからと言って特筆する点もなさそうだし、動画性能はまあ今の標準的で、これをしてどうWOWと声を上げれば良いのか未だに方法を見つけることが出来ていない。
そもそもOM-1という名称は兎も角、OMデジタルソリューションズという会社の、しかも初のフラッグシップカメラの、OM SYSTEM OM-1という製品にOLYMPUSと他社の名称を正面に掲げてしまう姿勢には絶望感しかないのである。
オリンパス製のOLYMPUS OM-1やOLYMPUS OM-2には、特に名機だったなんて遠い記憶も無い。だけれど、間違いなく画期的だったし尖ったカメラだった事は、しっかり覚えている。







2022-02-16 20:59
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