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2017年8月30日 ゴキゲンヨウ。 [カメラ]

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Nikon Keymission80


8月の、ご機嫌伺いであります。

暑ーいですが、皆様に於かれましてはいかがお過ごしでしょうか。まったく個人的都合ではありますが、御機嫌ようと毎月ハガキを出させていただいておりましたが、郵便料金の値上げ等世知辛い浮世の逆風に流されて、月々のハガキ制作と投函をあきらめweb上のみに縮小いたしました。


季節のご挨拶はハガキを用意いたしますので、変わらずお受け取り頂けますと幸いです。


という事で、今回は普段より多少大きい写真を載せたのである。この写真はニコンのKeyMission80という「カメラ」で撮影した。フォールドし難いボディデザイン。押しにくいシャッターボタン。縦長の液晶ディスプレイの半分くらいに横位置表示される、フレーミング困難な小さく暗く荒いモニター。まるでセルフタイマーかと思うほど恐ろしく大きなシャッタータイムラグ。メニューの深い深い階層に隠されて撮影時には使えない露出補正とか、まるでカメラの体をなさない酷い「カメラ」だ。


いまやRAWで撮影も出来るスマホの方がずっと良いだろと指摘したら、アプリケーションを立ち上げなければいけないスマホに対しKeyMissionはフォルダーから外すだけで瞬時に撮影可能だと、開発者に反論された。


たしかに、気持ちに直結して撮れる。なるほど、である。しかし、シャッターを切った瞬間、後悔してしまうのである。「写真」が撮れないのだ、記録するだけではないのだ、カメラは「写真」が写せなくてはいけないのだ。ニコンともあろうメーカーが何故そこに気付かなかったのだろう。



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2017年8月22日 パーキングスペース。 [クルマ]

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Nikon Keymission 80
昨日の東名高速道路である。
渋滞である。行きは乗用車に囲まれ、帰りはトラックに囲まれ渋滞である。

お盆休みは終わった、と、高をくくったのは大きな間違いだった。相変わらず原因は定かでは無いものの、時速100キロメートルでの移動が許されている路上は、出入りが不自由な駐車場と化していたのであった。時間無制限で料金上限ありだなどと呑気に受け流すのが、正しいニッポンのドライバーと達観を気取るのもいつものことである。

初めてのシトロエンだったBX 16TRSが夏の渋滞で波乱万丈だったのは、もう十分「昔話」だ。特徴的なボビン式スピードメーターを囲むLEDのタコメーターと水温計、油温計を凝視し、エンジン音の変化に耳をそばだて、足裏に感じる振動の変化に神経を集中しなければ日本の夏の渋滞は乗り切れなかったのであった。もっとも、その前の前に乗っていたシビックのケイヒンのキャブレターだって音を上げていたのだから、シトロエンが弱いわけでは決してないと、強く擁護しておくのである。

C5 tourerは相変わらず快適である。やっと本来の用途に戻った高速道路の、例えばパーキングエリアからの短い流入路で3000ccの、可変バルブタイミングの、DOHCエンジンらしい走りを披露してくれることは、敢えて記するまでもない事、と念のため書いておこう。

ところで、TVのニュースで高速道路に流入した土砂に突っ込むトラックのドライビングレコーダーの映像が流れていた。大きな左カーブの先に突如現れた土砂の流入は、確かに予測もできない不可避な障害物だ。ただ、前方で2台の車のブレーキランプが点るのが見え、不自然に車が跳ね上がるのが見えるその映像は、同時にその状況でも全く減速せずに突っ込んで行く様子も記録しているのである。土砂に突っ込む直前に一瞬ブレーキングに因るだろうノーズダイブが見られる、反動を使って土砂に乗り上げようとしたのかもしれないが、少なくとも前方で不自然にクルマが跳ね上がった時からこの時まで減速しているようには見えない。突っ込んだ障害物が流入した土砂で良かった。渋滞の最後尾のクルマではなくて良かった。


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2017年8月12日 一目"百"景。 [カメラ]

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Nikon D600 AF-P 10-20mm / FXモード
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Nikon D600 AF-P 10-20mm / FXモード


ニコンのAF-P DX NIKKOR 10-20mm F4.5-5.6G VRである。
ニコンの言うところのDXレンズ、つまりAPS-CサイズセンサーのDSLR向けレンズだ。ちなみに、プリントされたステッカーの銘板が、安価で軽量であることを体現する、気持ちよいほどチープな外観である。

普段の撮影行為の中で、偶に、稀に24-70mmズームの広角側の画角以上の広さを選びたい時がある。それは唐突に発生する業務上の必要だったり、フォトグラファーとしての欲望だったりするのであるが、ただそれは、あくまでも稀なことだ。そこで、新発売の所謂フルサイズ換算15-30mmの画角が得られるこのレンズを購入した。なにしろ、安価で、驚くほど軽量で、小さいこの超広角ズームレンズは、財力にも、財力にも体力にもカメラバッグの容積にも負担が少ない、と大切なことは二度言って強調するほど、APS-Cサイズ専用レンズであることを差し引いても魅力に満ちていたからだ。

その規則に従順に、やはりコンパクトなD600をDXモードに切り替えて撮影すると、予想外に解像度の高い中心部の画質を維持しつつ周辺部までほぼ均質な写りだ。周辺光量の低下や像の流れも無く、当たり前に良く写るのである。F4.5-5.6という開放値の暗さが、些かフレーミングを難儀にしていることなど些細な障害に過ぎないと言い切ってしまえる高性能レンズだ。

DXモードとは、予め予定されたトリミングである事を、例えばD600の様なフルサイズ機のファインダーで認識できる。つまり、当然、規則に反してフルサイズのまま、あくまで自己責任で、撮影すればより広い画角が得られるのは道理だ。

結果、およそ13-18mm程度の焦点距離で撮影することが可能だった。もちろん、歪曲や周辺光量の修正に努力が必要であるが、それは規則破りの代償として甘受する他はない。およそ13mmの画角は、DXモードの15mm相当のそれとは比較にならないほど広く写る。超広角域の1mmの焦点距離の違いは劇的な画角の変化をもたらす。眼前に広がる全てを一度のシャッターで写し取れる、ハイコストパフォーマンスなレンズであることは間違いないと頷くのである。つまり、買ってよかったと。

ただ、本来の目的だった24mmより”少し広い”画角をフルサイズのまま得るには、レンズ後端のハレ切りのマスクを切り取ることが必要だろうと推定は出来るものの、DXモード切替の規則破りがせいぜいの小心者には、その実行に躊躇うのである。

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