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2009年9月30日 はらだち日記。 [日常]

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PENTAX Optio S5n

腹立ち日記である。
たぶんに既視感の有るタイトルなんである。というより確実にかって何らかの雑誌でこの、恐らく『からたち日記』をもじった記事を読んだ記憶が有るので確信犯的模倣である。

まっ、つまりパクリな訳で、ひと月も更新を滞ったあげくに情けないのは愛嬌としておこう。
ともあれ、怠惰な自分に立腹と言う事は何時ものように棚に上げ話題は進行するのである。

高らかに宣言する程大仰な事では無いのであるが、愚痴はこぼさないと溢れてしまうのだから。

仕事でも封筒は随分使うのである。それも自分の所でロゴマークなんかをプリント出来るようにインクジェット対応の封筒を愛用している。必要に応じて近所で少量パックで購入するのである。プリンターにセットするにも枚数が明確で都合が良いのでもある。なのに、プリンターから用紙不足のエラーが戻って来たのである。

一枚足りないのである。10枚パックに9枚しか入っていないのであった。正規の工業製品にまさか入り数の間違いが有ろうとはと愕然としたのだが、思えば駆け出しのアシスタントだった頃コダックの4X5フィルムで同様な経験をしていたのだった。

4X5のカットフィルムはカラーポジは通常一箱10枚入りで、それを暗室でフォルダーに裏表一枚ずつ入れて準備するのである。概ね一度の撮影では3~50枚詰めるのだが、必ずフォルダーの表裏なので偶数枚である、当然。
なのにフォルダーの片面でフィルムの箱が空になってしまう事があった。フォルダーは巧みに出来ていて重なって2枚入ってしまう事は無い、ペーペーのアタシは落としたかと焦って全暗室の中床を手探りで探すのだった。当時コダックのフィルムの入り数不備は珍しい事ではなかった。

話題を戻そう。アタシらのお仕事ではBOOKと呼ばれるポートフォリオファイルを営業資料として作り持ち歩くのである。自分の写真を見てもらう為のものであるから頑丈で見た目の良いものを使うのである。実際に写真を入れるリフィルもより透明度の高い材質を選ぶ事になるのだが、当然のように高価なのであった。

輸入品にデザインの良いものが多いのだが輸入が不安定でリフィルが追加出来なかったりするので国産を使用しているのである。用途が限られているせいか選択肢は少ない。そして改めて言うが高価だ。

リフィル5枚入りで1600円もするのである。厳しい金額である。そして更に厳しいのが熱圧着の不備で袋状になっていないモノが何パックに一枚とか混じっているのである。安価なモノなら諦めもつくが一枚300円以上である。
リフィルを追加購入する度不良品も増えるのでストレスも増加である。

前述の封筒もこのリフィルについてもメーカーの連絡先にメールを送った。品質管理をしっかりして欲しいと。

何かを要求した訳では無い、事実の報告なので返事を期待した訳でも無い。が、何の音沙汰の無いのも少々いらつくのだった。

そして、それより何より腹が立つのは仕事が無い事である。クレームはどこに付ければ良いのであろうか?


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