SSブログ

2009年3月29日 カメラショウは春爛漫 [カメラ]

m_tape.jpg
PENTAX K100D A Macro50mm

PIE2009つまりフォトイメージングエキスポ2009である。
ま、アタシらにとってはカメラショーでありますな。その昔はカメラショーと写真用品ショーとI.P.P.Fと三つあった写真関連展示会が今や世界一のカメラ大国の日本が、フォトキナに負けてちゃイカンと言う事で一緒になって始まった総合展示会なんである。アジア最大と銘打っている所からまだ規模はドイツには負けているのだろう。

取りあえず、日本橋高島屋や八重洲大丸、科学技術館そしてサンシャインシティといろいろ行かなくて良くなった事は便利である。もっとも、大丸で写真用品ショーやってた頃は同時期に銀座松屋で中古カメラ市をやってて銀座から日本橋にかけて写真関連ウイークで楽しかったのである。その昔会場の高島屋前でまだ小さかったヨドバシカメラが配っていた黄色い特価表が懐かしいのは、オヤジだからである。

こんな御時世だけど賑やかで良かった。PIEの会場はいつもの様に賑やかだったのだ。
普段ご無沙汰しているメーカーの人などにまとめてお会いできたりするのを楽しみの一つに出かけているのだが、今年はさらに期待しているものがあるだ。それはソニーブースに燦然と輝くワールドカップのトロフィである事はいうまでもあるまい。幸いな事にソニーは入り口からすぐである、目的は即終了。
 12in位のノートPCにVAIO typeA位の性能持たせたらどうですかと訊かれた。25万円くらいですがと言うのである。即購入と答えた。そんなノートPCを待っていた、期待して良いのかソニー?

お向かいのPENTAXの645digitalはなかなかの人気だった。どこがサプライズか分からないものの対談にも多くの人が集まっている、イメージリーダーたる旗艦機種の必要性の証明みたいなものである。なのに対談に於いても相変わらずアマチュア向けを強調する姿勢は間違っていると思う。ガチガチにプロ向けに作りました、でも以外に安くなりそうですって言っておけば良いのに。憧れのハイエンドモデルもラインナップには必要なのだ。今度予定してるCCDは知らない画素数のものだった、新しいモノらしい。今現在だったら悪くない画素数だが、一年先では中判デジとしては見劣りしてしまいそうである。ユーザ層がとハイエンドを目指さない免罪符をすぐ口に出すのがペンタックスの悪いところである。ちなみにAPSの新機種は”ペンタックスとしては”高性能であるそうだ。5月くらいに発表かな。

何故かありそうでなかった新製品を見つけた。撮影に無くてはならない黒テープ白テープである。パーマセルやシュアーの牙城に国内メーカー参入である。カモ井加工紙のmt fotoは和紙を使ったマスキングテープでややお安いのと扱いやすい糊を使い薄くて強いなど特徴を多く売りにしている。黒白以外に18%グレーをラインアップしていることが新しい。ありそうでなかったアイデアだが塗料のせいか黒いドットが混じるのが気になる。それと柔らかさの為かタケノコ状になりやすいのだが今後に大いに期待できる製品だった。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0