2008年11月25日 隔世の感 [日常]
PENTAX K20D DA*50-135mm
日常が何事も無く過ぎ去って行くのである。
先日、久しぶりに観た映画『天地創造』の台詞に「母は年老いた、もう時間が貴重なのだ・・」とあった。まさに時間は貴重なのに無駄に過ぎ去らしているアタシなのであった。
と言う反省はさておき、SDカードを買う為に秋葉原へ向かった。ヨドバシやビックカメラでも良さそうなものだが、何故かこういったものを買うときにはアキバへ向かってしまう。電気街だった(?)頃から取りあえず掘り出し物を探すのは秋葉原だった。
パーツショップなんかも素見して『万世』でお肉か、ちょっと歩いて蕎麦って言うのも楽しいのである。ちなみに『薮蕎麦』は少々お高いので『まつや』が贔屓である。今くらいの寒い日にはカレー南蛮を蕎麦でもらって、残ったつゆにタップリそば湯を入れてカレースープを頂くのがたまらないのであった。さらに少し戻って、『竹むら』で揚げまんじゅうかお汁粉でしめられると最高であるのはアタシが甘党であるからであろう。
『あきばお〜』で3980円也のサンディスクの速度30MB/Sの4GBのSDHCを購入。撮影中の何らかのトラブルを恐れてどーしても少なめの容量を選んでしまうのであった。少ない容量を交換しながらの方が精神衛生上宜しいので2GBや4GBくらいがちょうどいいのである。それに1400万画素なら4GBあれば結構十分なんである。そして一枚3980円で買えるのである。その昔Finepix1700Zで使ってたスマートメディアが幾らだったか覚えていないが、その後PowerShotG1と一緒に8MBの(ハチ”メガ”バイトである)CFカードを一万円程で買った事は覚えている。安くなったものである。
そう言えば初めて買ったコンピューターであるNECのPC-9821に意を決して4MB(!)のメモリを4万円以上掛けて増設した時、それらを購入した『九十九電気』改め『ツクモ』の店舗は閉ざされていた。時は流れ去って行くのであった。
2008-11-25 20:28
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