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2008年11月26日 アブラの値段 [クルマ]

fujisan.jpg
PENTAX K20D DA*50-135mm

良い天気な一日だった。
久しぶりに朝霧高原にCITROEN C5(勿論先代の)を走らせた。昨晩『プッすま』で富士宮を観たからという訳でも無いのであるが、少しは紅葉が楽しめるかとズレた期待と、本題は牛の撮影である。理由はご想像の通りである。

ガソリン残量警告を点したままだったC5を先ずガソリンスタンドへ連れて行く。大食漢のC5はお出かけの度ガソリンスタンドをルートプランに加えなくてはいけないのだ。いつものセルフサービスのGSであるが給油機の表示に驚いた。当然のようにグルメなシトロエンはハイオクを要求するのであるが、127円/Lの表示であったのだ。原油価格の暴落と脱ガソリン意識の浸透によるものであろう、ドバイのキロメーターハイのビルは危ういのでは無かろうかと考えながらもほくそ笑んでしまうアタシであった。

おかげさまで、ガソリン価格がとんでもなかった時からあまりガスペダルを踏まなくなったのである。高速道路上でも路肩に立つ円囲みの数字位で走る術を覚えたアタシは大人である、価格が下がったといえども化石燃料には限りがあるのだ。環境問題が先行して化石燃料の埋蔵量はあまり話題とされなくなったが、小学生の頃石油の埋蔵量は後50年と何かで読んでクルマ運転出来なくなったらドーシヨと真剣に悩んでいた事を思い出すのであった。

PSAグループもフランスで3500人も削減だそうである。アメリカのBIG3を見るまでもなくガソリン価格が下がろうが肝心のクルマが売れない程世界の経済は危機な状況である。去就の決定のタイムリミットまで後僅かな我がC5であるがナント厳しいタイミングなことか。

タグ:citroen c5 C5
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