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2008年11月5日 酉の日に大統領と洗濯機 [日常]

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Fujifilm S5Pro AF-S DX 17-85mm

今日は一の酉、ナーンか景気が悪いので大きな熊手とシャンシャン手拍子と行きたい所である。

アメリカでは新しい大統領が誕生した。歴史上初めての黒人大統領という事が話題となっているが映画の世界ではモーガンフリーマンの大統領役もあったし『24』でデニス・ヘイスバートの演じた大統領はカッコ良かった。そうそうカッコいいと言えばデニス・ヘイスバートは同じくドラマの『ザ・ユニット』で特殊部隊のチームリーダー役がえらく頼もしくカッコいいのである。

話はそれたがアメリカ合衆国の44代大統領バラク・オバマは47歳である。JFKやビル・クリントンも若い大統領であったが、その時はアタシはもっと若かったけど今や世界で一番権力を持つ男は年下である。思えばTVに出てくるタレントの多くが自分より年下な事に気づいた時軽い目眩を覚えたのであったが、今や大統領より年上である。救いなのは若返ったとは言え我が国の首相よりは年下な事であった。

そしてそんな日、アタシはもっと重要な問題に直面していたのであった。洗濯機が壊れたのであった。無いでは済まないので有るからして買い替えを考慮しなくてはいけなくなったのである。生活必需品であるからして優柔不断のアタシと言えども悩んでいる時間は無いのである。日々ランドリーバッグに洗濯物がたまって行くのであるから猶予は僅かである。しかし、洗濯機は何時の間にこんなに高価なモノになったのであろうか。量販店で見る新型洗濯機の価格はちょっとした驚きである。ただ電気代も水道代も少なく済むのだと言う、地球に優しいという事である。そして乾燥機能も進化して服が縮む悲劇も避けられるそうである。出費以外は良い事ずくめである、買わざるを得ないという事なのだ。

思えば今壊れた洗濯機に買い替えた10数年前、水道局から「もしかして全自動洗濯機に買い替えました?」と言う電話がかかって来た事があった、急に水道使用量が増加した為の確認であると言う。当時はエコを向いてはいないのである。しかし今は違う、地球を守るため洗濯機を新調するアタシであった。


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