2008年9月14日 悶々と思惑の初秋

PENTAX K20D FA35mm

酷いもんである。

もう9月も半ばなのである。八月の終わりに前回の書き込みをしてからアッと言う間に時間は過ぎて行くのであった。

さして、忙しい日々を過ごしていた訳もなく我ながら怠惰な性格は酷いもんである。

で、氷川神社の御神輿の列が表を練り歩く今日まで何をしていたのかと言えば、いかにグータラなアタシとはいえ当然社会生活には順応している訳で、キチンと働きキチンと家事もこなし残暑にも負けず過ごしているのである。いたってフツーである。

ただその何と言う事のない毎日に余分な思惑の時間が増えているのである。C5の事である。そうCITROENのC5、今の私の愛車であり、そして現物を見てしまった新型の事でもある。つまり以前話題にした今年の年末に車検を控える我がC5の去就について悩んでいるのであった。我がC5は先日の思わぬ出費を伴うトラブルなど、やんちゃなクルマなのでは有るが基本的には良いクルマであり七年経つ今でも飽きがきている訳でもなく、気になるヤレが有るでもなくお気に入りなのである。当然車検を受けて乗り続けるのが筋であろうと思うのでは有るが、故郷のフランスを遠くはなれた極東の地で年月を過ごすには維持費が増えて行くのであり、車検費用もしかりであろう事から悩んでしまうのである。

新型C5の日本導入が何ともタイミングが良いのである。さらにホンダから新型ハイブリッド車が来年早々登場というニュースもまた悩ましい事は以前述べたとおりであるのだ。選択肢は現在の所三つである。

一つ、現有C5の車検を通しまた二年後の車検を前に悩む。

二つ、BXから乗ってるアタシとしては当然のシトロエンの新型ミドルクラスなnewC5に乗り換える。

三つ、二十年ぶりにホンダ車、それも今時なハイブリッド車新型インサイトに乗り換える。

悩むにはお金の事、社会情勢、クルマの大きさなど色々有るからである。また他メーカーのクルマは全く考慮の対象ではないのはシトロエンファンなヒトには理解して頂けるのではと思うのである。

今日もまた頭のどこかで悩みつつ、此の項『つづく』のであった。

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