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2008年8月21日 粉モンの進化か [お気に入り]

okonomip.jpg
PENTAX K20D DA16-45mm

ご当地プリッツである。
お土産に頂いたのである。
読んで字の如く広島土産なのだ、そう、その名もPRETZ広島お好み焼き味。

いつの頃からだろう空港や駅の売店にその土地の名物を取り入れたポッキーやプリッツなんかを見かけるようになったのであった。無論グリコ製品以外のコラボ系(?)お菓子も色々あって、例えば取材なんかで出掛けた折、土産に悩まずに済んで助かるのであった。しかも、なかなかに気の利いたギャグを備えていて見ても食べても楽しいのである。もっとも、北海道のジンギスカンキャラメルのような猛者も忘れてはいけないのであるが、近年味がマイルドになってしまったらしく少々残念ではある。

そしてこの広島お好み焼き味である。パッケージにはソースで食べるの文言とソバの入ったお好み焼きをバックにプリッツにソースを塗るビジュアルが期待感を煽るのである。まるでアメリカンドッグにケチャップとマスタードを塗るかのようにソースを塗布するプリッツなど過去に有ったであろうか。高鳴る気持ちを抑えつつ封を開けるとソースの小袋と太いプリッツが入っているのであった、ノーマルプリッツを4本束ねたくらいの太さのソレには粉末のキャベツらしきものが降り掛かり味にも期待が持てそうなのである。早速プリッツのみでテイスティングしてみると当然であるが十分美味い上確かにお好み焼きを感じさせてくれるのであった。そしてソースは勿論オタフクソースである。ソースを保持する為であろう太さのプリッツ上にオタフクお好みソースを絞り出して食してみよう、パッケージの背面にはソース使用上の注意がイラスト入りで描かれており、このプリッツのスペシャルティさを表しているので注意して口に運ぶ事にしたい。で肝心の味であるが、正直なところ乾いたプリッツに対しソースがやや勝ってしまう事は否めない。が。お好み焼きプリッツにソースを塗ると言った楽しさの前には些細な事なんである。

其れに付けても粉モンは大好きなんである。広島や、大阪出身な訳では無いのであるが、普通に夕食にホットプレートでお好み焼きを食べたりするので、我が家の冷蔵庫には常にオタフクお好みソースとオタフクお好みマヨネーズは常備されているのであった。そう言えば湾岸戦争の時、オタフクソースの甘みの要のナツメヤシの実の輸入が停まり大変だった事を思い出した。世界はいろんなインターフェイスで繋がっているのである。

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