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2008年7月26日 ニコガク野球部は入部勧誘しないのかのROOKIES [日常]

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Fujifilm S5Pro  AF-S DX 18-70mm

今日も日本列島順調に暑い日であった。

熱いと言えば、ここはやはり『ROOKIES』は外せまい。そうまたしてもTVドラマの話である。ルーキーズもお気に入りであったのである。そして今日は最終回、しかも午後七時からのONAIRである。急いで帰ったのである、ますます熱いのだ。
高校野球と不良に熱血教師の組み合わせ、原作の漫画は存じてはいないのだが、こいつは往年の学園ドラマを思い出させるに十分な期待を持たせてROOKIESは始まったのであった。はたして嬉しいほどベタに話は進んで行くのである。

大好きである。予定調和であろうが、筋立てが読めようがコレで良いのだ。登場人物たちがすべて直線上でぶつかり合うのである、紆余曲折や複雑な人間関係は無用なのだ。相関図などなくともストレートに感情移入できる事が熱血学園モノなのである。常に全開でポジティブシンキングな先生とやがて改心する愛すべき不良どもには諸手を上げて降参である。タイタンズを忘れないの世界である。

キャステングも文句なしであった。高校生には見えねーよっていう突っ込みはかわせないであろうが、イケメンな上キャラの立つ不良たちはホントに愛すべき出演者だった。同時期に同じく予定調和の熱血教師モノの『ごくせん』が放映されていた、第一シーズンは気に入っていたのだが、開局55年記念と銘打った今回は初回放送時に見た不良の格好悪さにもう観る気は失せてしまったのである。比較論なのであろう、が、かようにROOKIESの不良はカッコ良かった、魅力的なのであった。

ドラマの総放送時間より番宣番組の出演時間がその数倍であるらしいのである、ま、しかし熱血佐藤隆太をはじめトークも楽しいので許せるのである。撮影が終わってしまい仲間たちと離れてしまう寂しさを語る出演者たち、最終回が益々盛り上がっちゃうではないか。で最終回、学園モノお約束の季節の変化の後、意味深なエンディングにオオッと思ったら、いきなり秋のスペシャルと映画化の告知。
あざといぞTBS。

ところで、TVと言えば最近アナログ放送の映りが悪いのである。酷いゴーストと色ずれ、若い周波数チャンネルはまるで映らないのである。メインのTVは地デジで視聴しているのだが他の部屋はアナログなのである、新宿に最近出来た専門学校のユニークなデザインの高層ビルのゴーストとマルチパスなのか、あるいは、早期に地デジ変換を目論む国家の陰謀なのか、いずれにしてもゴハン食べながら『ヤスコとケンジ』が観れないのである。

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