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2008年7月15日 博物館ラヴ [お気に入り]

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博物館が大好きなのである。
そんな今日、書店の店頭で『博物館♡ラブ』のタイトルがついた BRUTUS誌を見つけたのである。
なぜ此のタイミングで此の特集なのかは良くわからないのだが、自分と同じ価値観を見いだすだけで嬉しいものである。

元来の収集癖もしくは雑学マニアなアタシの本能が共鳴するのか、博物館は非常に楽しく、かつ居心地が良い場なのである。
パラダイスと呼んでしまおう。
以前、大英博物館を訪れたとき住んでもイイと思った。
もっとも、ヘタレなアタシは夜が怖そうで住む事は断念するのではあるが。それでなくても広い大英博物館は端の方にいると少し寂しくなるのだ。

博物館の醍醐味は文字通り博物の森羅万象の収集物品がそれこそ無数に展示されている事、そしてマニアックにこだわった展示がなされている事であろう。前者の代表はやはり大英博物館となるか、本当に時間がいくらあっても惜しい位いろんなモノが展示されている。飽きない、ホント飽きないのである。教科書に載っているモノがそこかしこにあるのだから、これは盛り上がるのだ。ルーブル美術館も博物館とは呼ばないが同様な感動を味わえるのである。

そして後者のマニアック度と言う点では、新しくなった国立科学博物館がスゴイのである。
リニューアルは完了したのだと思うが、その昔のややホコリっぽい感じのする雑多な展示(今は無き交通博物館がそんな感じだったね、それはそれで好きなのである)から部分的に近代化して公開されていた時期の期待感を十分以上に満足させてくれるのである。展示のこだわりは博物館隅々まで発揮されているのであった。体感できるフロアに北の丸公園の科学技術館と同様な気配を残してはいるものの、とにかく何処へ行っても何を見てもヘラヘラと口元が緩んでしまうのである。きっとキモイオヤジに見られているのであろうがヨダレもでようかというほど楽しいのであるから致し方あるまい。

また、江戸東京博物館の各種ダイオラマの作り込みも東武ワールドスクエアにも勝る作り込みを味わえるのである。
勿論しゃがんで目線は縮尺率にあわせる事は言うまでもない。
ただコノとき効果音を口ずさまない様する事は大人のたしなみであろう。


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