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2008年7月4日 アンコモノの至福 [お気に入り]

usagiya_dora.jpg PENTAX K20D DA35MACRO Ltd
今日はアンコモノである。

あんこ、いい響きではありませんか。漢字で餡ではただの具になってしまう、やはりここは こ を付けて、あんことつぶやきたい所であるな。
そう、何を隠そう、いや何も隠していないのであるが、アタシは無類の甘いもの好きなのであった。
クリーム系(要するにケーキね)や揚げ物系(ドーナッツね)も捨てがたいのだが、なぜかここ数週間というものアンコモノが無性に食べたいのであった。

最初に禁断症状のピークが訪れた時はキッチンで買い置きの茹で小豆の缶詰を発掘したのだが、これが一年前に賞味期限切れであった。仕事仲間のフードコーディネーターは『ダイジョーブよ、缶詰だから』と微笑みます。
が、しかし、へたれなアタシは食べる勇気がもてないのであった。
もっとも、缶詰の茹で小豆をベースに ぜんざい を作って食べようと企ててた訳で、昨今の気温の上昇でやはり、食べる決断が下せないのも事実である。

ちなみに、グリコの牧場しぼりというバニラアイスに茹で小豆というのも夏の醍醐味であります、ややさっぱりがお好みの場合スーパーカップに茹で小豆をお試しあれ。暮れなずむプルキニエ現象の中食せばまさに至福。

しかし、今本能が欲しているアンコモノのイメージは小麦粉系とのコラボ物。つまり今川焼、たいやき、どら焼きあたりという所であろう。なかでも食せる時間帯の自由度から今回はどら焼きを現実的な選択とした。

どら焼き、江戸の優れた町民文化が育んだ甘味をルーツにさすが都内には美味い店が多く悩ましいところではある。
浅草は亀十か、上野のうさぎやか、今回はアンコがしっとりつやつや系の うさぎや を訪ねる事とした。

本当はかき氷が似合いそうな今日の暑さではあったが、念願のアンコモノ、冷たい牛乳とのマッチングに至福の時を迎える事ができたのである。
上の写真、垂涎の中取りあえず手近にあったPENTAX K20Dとマクロリミテッドで、どら焼きの肖像写真を一枚。
SR機構をものともややブレているのは、落日の残照の光量のせいか、食欲のせいか定かではない。

缶詰の賞味期限はかなり年数経た後も結構食べられるという実証試食が新聞に載っていました。件の茹で小豆は秋になったらぜんざいにしよう。 




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