2021年11月19日 月影をくみこぼしけり手水鉢。 [カメラ]

Fujifilm X-T2 SMC-P M*300㎜ TC1.4X
月食である。
ほぼほぼ皆既月食な部分月食らしいのである。なにしろ部分月食の部分が98%ということなので、大雑把な性格ではなくとも皆既月食で納得なのである。
という事で、カメラを用意した。部分のくせに皆既の如く赤銅色に染まるだろう月を大きく撮ろうと目論んでAPS-Cボディに300㎜レンズと更に1.4Xのテレコンバータを加えた。そうは言っても5年前のX-T2に40年前のペンタックスM*300㎜レンズとテレコンバータである。この驚異的にコンパクトな300㎜はPENTAX LXに装着していたころは確かに写りの良いレンズだったと、あくまで過去形の存在だ。
マウントアダプターにテレコンバータにレンズまで加えたところで例えば70-200㎜クラスのズームレンズより遥かにコンパクトだ。懸念は、コンパクトとはいえ600㎜相当の望遠を装着したX-T2には手ブレ補正は備わってはいないことである。なのにせっかくコンパクトだからという事で一脚で済ますのは、プロだからというわけでは無い。
天候は残念ながら薄雲がかかる。そこへテレコンバータ装着の40年前の望遠レンズと手ブレ補正は一脚である。甘い画像の言い訳のオンパレードに加え、想定外のゲインアップでノイズだらけのEVFでのピント合わせの困難さだ。ともかく、写真を撮ろう。なにしろ弘法筆を選ばずだから、ね。
という事で、カメラを用意した。部分のくせに皆既の如く赤銅色に染まるだろう月を大きく撮ろうと目論んでAPS-Cボディに300㎜レンズと更に1.4Xのテレコンバータを加えた。そうは言っても5年前のX-T2に40年前のペンタックスM*300㎜レンズとテレコンバータである。この驚異的にコンパクトな300㎜はPENTAX LXに装着していたころは確かに写りの良いレンズだったと、あくまで過去形の存在だ。
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2021-11-19 20:59
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