2010年6月25日 V字回復。

PENTAX Optio S5n

決勝トーナメント進出である。

無論FIFAワールドカップ2010南アフリカである。初戦に勝利した国はグループリーグ突破のデータどおり我らが岡田ジャパンは2002日韓大会以来の決勝トーナメント進出である。つまり自国以外での初勝利に続き初決勝トーナメント進出であった。素晴らしいではないか岡田ジャパン。うれしいぞ。

深夜と言うか早朝と言うかの時間帯なのに窓も開けっ放しで奇声を聞かせてしまった隣近所にはご迷惑をおかけしてしまったかも知れない事は反省もしている。が、声を上げずにはと言う瞬間が幾度もあった事をご配慮頂きたく思うのでもあった。

そんな訳で気が早いが以前撮影したワールドカップの写真である。それも選手がキスする時に見るであろう裏側の写真を用意してみた。こう見るのは長谷部か・・・・

以前表側の写真で記事にした時、記した様に当時の代表チームにはオーラが無かった。すれ違う2mほどの至近まで気がつかなかった、周りの人たちは誰一人気にもかけていなかったのである。グループリーグ開幕直前のテストマッチでもあの体たらくである。直近の日韓戦はスポーツパブで憤慨しながら仲間と見た。

ところが蓋を開けてみたらどうだ、素晴らしいじゃないか。岡田監督はいままでブラフを噛ましていたのだろうか(意味逆だけど)、敵を欺くにはまず味方からだったのか、策士である。

ただ心配なのは日本でやっている様に、注目し始めた外国で日本はこんな国ってな番組で、頻繁に首相が変わる国とか、1位を目指すのは無駄と言ってしまう政治家が大臣になるとか紹介されると少々恥ずかしい。

ま、ナンにしろ史上最も期待されない代表チームと言われた岡田ジャパンpart2は今や希望の星である。低迷している日本の国自体も見習ってV字回復を願いたいと心から思うのである。

タグ：日本代表 岡田ジャパン ワールドカップ サッカー