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2008年7月11日 iPhoneにときめく [日常]

iphone.jpg
PENTAX K20D DA16-45mm

iPhoneである。日本発売が社会面のニュースに扱われる大物なのである。
まっ結局の所、米国製新型多機能携帯電話日本初登場本日新発売だというだけのことであって、大騒ぎするほどのもんじゃありません。とクールに装いたい所なのですが、そこはそれ、ミーハー新しもん好きのアタシは日本版登場の発表以来心中穏やかに非ずであったのだ。

行楽弁当の勢力図を塗り替えたツナマヨネーズのおにぎりはセブンイレブンが1980年代に発売したと書いてあった車内吊りによると7月11日はセブンイレブンの日なのだそうだが、今年はiPhone3Gの日と言ってしまおう。盛り上がっているのである、アタシは。

ただ、徹夜で行列するほど気合いの入ってないナンパなアタシは、仕事の合間お昼ご飯のついでにお店のぞきに行きました。当然大容量の方の16Gモデルは完売入荷未定だったものの明日分の8Gモデルは数台あるというではないか。これはと息巻いたものの16Gと8G倍も違う上ブラックモデルも選べるのに月ずき価格差は四百数十円だという、これは迷う。
迷うと買えなくなってしまって後悔したりするのが、貧乏性のアタシのパターンである。先日も話題のモバイルノートPCでまさに同じ轍を踏んでいるのに、結局今日もまたなのであった。やっぱり少々後悔しているのである。学習能力が低いのであろうか。

iPhoneはコンセプトが明確であるから欲しいのである。目的と機能がはっきりしている分かりやすさがあるのだ。タッチ式のインタフェイスは思った以上に操作性に優れていた。なぜ今までの携帯電話はああまでも分かりにくいのだろうか、例えばアタシの携帯電話、なぞのアイコンが時々あちらこちらに表示されるのである。その絵柄からは意味を類推する事は困難であり、ましてや百科事典のように厚い説明書を持ち歩く事は出来ず結局なんだか分からないままなのである。それで済んでしまっているってのもなんだかね。
お財布ケータイだとかワンセグだとか進む道違うような気がしてるとき、iPhoneは電話ができてネットに繋がるGPS機能を持った画像の表示できるiPodとしてアタシの琴線にふれたのであった。

もっとも、アタシがホントに欲しいのはジャック・バウアーが使ってる、あの驚異的なスマートフォンなのである。
あれだったら、アタシは迷わない。と思う。きっと。

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