SSブログ

2021年3月17日 満足感、若しくは罪悪感。 [お気に入り]

TaiyakiHiragi.jpg

ohagi.jpg
Nikon D850 AF-S60㎜
昨日の事である。
偶々歩いていた時のこと。

そう昨日、偶々、恵比寿駅に向かって歩いていた時のことだ。偶々たい焼きの『ひいらぎ』のお店と目が合った。つまりそれは何故か偶々顔を振った先に、ちょうど『ひいらぎ』の窓口に視線が合致してしまったのである。あくまでも偶々の通過地点で有って、たい焼きを目的としていた訳でははなかったのだから、偶々目に入っただけだ。

ご存知の方はお分かりの通り『ひいらぎ』は直に道路に面しているわけではないので歩みを進めればそれだけの事だったはずなのに、気が付くとたい焼きを持ち帰りでと注文していた。焼きたて熱々が美味しいのは当然だけど、冷えたたい焼きを温めなおしたそれも、少し味に深みが増したような気がして好みなのである。ともかく、昼食も程々だったからと言い訳を準備しながら二匹のたい焼きが収まった紙袋を受け取るのは、きっと、いつも言うが、甘党の悲しい性だ。

そういえばと、朝食用の食パンを買うことを思い出し、たい焼きの袋を片手に何時ものスーパーマーケットに立ち寄った。何時もの6枚切りの食パンを手に取った時だ、偶々傍らに「お萩つぶあん」という文字と半額というシールが目に入ったのである。

お彼岸だから、だろう、普段からの惣菜コーナーの、実はそれも美味しい手作りモノとは異なる和菓子ジャンルの2個入りのパッケージだ。牡丹の花が咲くころのものを「ぼた餅」、萩の花の咲くころのそれを「お萩」と呼ぶと母に教わったような気がする。だから春のお彼岸に供されるのは「ぼた餅」なのではと思うのであるが、より先に半額シールに反応して、食パンとともにカゴに収めてしまった行為にはもう言い訳が用意できない。

たい焼きは、用意した言い訳に従っておやつに食べた。『ひいらぎ』のアンコは美味しい。端正な皮にギリギリに包まれた優しい甘みのたっぷりのアンコの組み合わせが実に美味しいのである。そして、小ぶりな「お萩」は夕食後のデザートとした。スーパーマーケットのパック入り和菓子にありがちな妙に尖った甘みも無く、意外にも、美味しかったのである。

大満足である。アンコ好きの甘党だから。ただそれは、いい年をした大人なのだからの罪悪感でもあるのだけれど。

武田コーポレーション 【直火式・こびりつきにくい・フッ素樹脂加工】 ブラック 17.8×3.5×37㎝ たい焼きメーカー TY19-37BK パール金属 おやつDEっSEII ふっ素加工たい焼器 D-6536 LITHON (ライソン) D-STYLIST たい焼きメーカー KDHS-010W | たい焼き器 おすすめ 鯛焼き 型 | おうちで手軽になつかしの味 東京Deco 着脱式 厚焼 マルチ ホットサンド ベーカー プレート5枚 [ ワッフル ホットサンド ドーナッツ 焼きおにぎり たい焼き ] ホットサンドメーカー ホットサンド 電気 サンドメーカー 焼ける g004 ハック おひとり様グリル たい焼き器 レッド W15.5×D15.5×H7.5cm HAC2148 たいやきメーカー 着脱式プレート たい焼きメーカー [フッ素樹脂加工&着脱式プレート] 簡単 自宅で 手作り たい焼き たい焼き器 鯛焼き 型 プレート サンド 電気 サンドメーカー 【国内メーカー12カ月保証】 r002