2021年2月2日 フクは内。 [日常]
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節分である。
124年ぶりに、つまり人生初めての、いつもより1日早い節分である。実に天文学とは興味深い。
唐突だけど、豆は大好物だ。アンコをはじめ甘い煮豆は言うに及ばず、毎夕食事には納豆とサラダに加える大好きなひよこ豆の水煮、豆腐に加え味噌汁と豆尽くしのサイドメニューは欠かせないのである。
そこに節分の日は、福豆と名付けられた煎り豆が加わるのである。年の数を食べるとされている福豆が加わるのだから今日の豆摂取量は途方もない。
ともかく豆まきだ。相変わらず小心者ゆえ気恥ずかしく小声だけど玄関から外に向かって鬼は外である。何度目かの鬼は外の時だ、放られた豆の軌跡に我慢できなかったのか我が家の猫が飛び出してしまった。勢いで飛び出したとはいえ室内飼いのうえ臆病な彼は玄関前のクルマの下に隠れて固まっている。
彼の名は『福』だ。鬼は外の掛け声で福が飛び出てしまったのはいただけない。
唐突だけど、豆は大好物だ。アンコをはじめ甘い煮豆は言うに及ばず、毎夕食事には納豆とサラダに加える大好きなひよこ豆の水煮、豆腐に加え味噌汁と豆尽くしのサイドメニューは欠かせないのである。
そこに節分の日は、福豆と名付けられた煎り豆が加わるのである。年の数を食べるとされている福豆が加わるのだから今日の豆摂取量は途方もない。
ともかく豆まきだ。相変わらず小心者ゆえ気恥ずかしく小声だけど玄関から外に向かって鬼は外である。何度目かの鬼は外の時だ、放られた豆の軌跡に我慢できなかったのか我が家の猫が飛び出してしまった。勢いで飛び出したとはいえ室内飼いのうえ臆病な彼は玄関前のクルマの下に隠れて固まっている。
彼の名は『福』だ。鬼は外の掛け声で福が飛び出てしまったのはいただけない。
「こらっ、フクどこ行った?」「フーク、出てきなさい!」「フク、おいで。」
なんとも切実感に満ちた呼びかけに、暫くすると開けた玄関に自ら戻った。
なんとも切実感に満ちた呼びかけに、暫くすると開けた玄関に自ら戻った。
2021-02-02 20:44