2018年12月30日 ネコ大変ヒト憂慮。 [日常]
FUJIFILM X-T2 XF18-55mm
我が家の『福』ちゃん、である。
で、相変わらず昨日の話だけど、経過観察の二度目の通院でほぼ問題無しとなったことの記録だ。そして、大丈夫、今はこんなに凛々しく元気になった。
実は先月、福ちゃんは緊急入院を経験した。オシッコが出なくなったのである。
トイレでひどく長い時間屈んでいた挙句、辛そうに股間を舐めていた。トイレを見るとオシッコの形跡は無い。何度もトイレに行くのだけど、ただそれは辛そうな繰り返しだ。そういえば少し前にトイレ以外に少量の粗相があったのは異常の前触れだったのかもしれない。
翌朝、彼は自分のベッドから起きることもせず、聞いたこともない悲鳴をあげるのであった。腎臓のダメージの対応も含め即入院である。食事に起因する結晶が尿管をふさいでしまっていた。つまり尿路結石だ。カテーテルで結石を取り除き、腎臓の数値にも異常がなく五日ほどで退院した。それは寂しい五日間だった。猫の気配は家の一部だ、こんな時そこに、居るはずの猫が見えないのはひどく寂しい。
腎臓の障害は致命的だから二度と結晶化させない事が肝要だ、という事で薬とそれに対応した餌とともに少し痩せた我が家の猫は復活した。居るところに居るその幸福を実感である。そしてウンチの色や匂いが以前と違うのでこの高価な餌が重要なのだろうことはなんとなく理解できる。ただ、それは余程美味しくないのか食が細いこと、そして何より非常に高いエンゲル係数が不安を残すのである。
実は先月、福ちゃんは緊急入院を経験した。オシッコが出なくなったのである。
トイレでひどく長い時間屈んでいた挙句、辛そうに股間を舐めていた。トイレを見るとオシッコの形跡は無い。何度もトイレに行くのだけど、ただそれは辛そうな繰り返しだ。そういえば少し前にトイレ以外に少量の粗相があったのは異常の前触れだったのかもしれない。
翌朝、彼は自分のベッドから起きることもせず、聞いたこともない悲鳴をあげるのであった。腎臓のダメージの対応も含め即入院である。食事に起因する結晶が尿管をふさいでしまっていた。つまり尿路結石だ。カテーテルで結石を取り除き、腎臓の数値にも異常がなく五日ほどで退院した。それは寂しい五日間だった。猫の気配は家の一部だ、こんな時そこに、居るはずの猫が見えないのはひどく寂しい。
腎臓の障害は致命的だから二度と結晶化させない事が肝要だ、という事で薬とそれに対応した餌とともに少し痩せた我が家の猫は復活した。居るところに居るその幸福を実感である。そしてウンチの色や匂いが以前と違うのでこの高価な餌が重要なのだろうことはなんとなく理解できる。ただ、それは余程美味しくないのか食が細いこと、そして何より非常に高いエンゲル係数が不安を残すのである。
2018-12-30 20:46