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2017年5月31日 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。 [日常]

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FUJIFILM X-T2 XF 18-55mm
新大関の誕生が今日の良いほうのニュースである。
愛らしい風貌の新大関の活躍に期待だ。

という事で、天邪鬼にも実は大相撲が大嫌いだったという話題だ。それは、もう、とても昔の話だ、と言い訳も用意だ、なにしろ国技館は蔵前にあったころだから。

幼いころ、TVゲームもスマホも想像すらできなかった天真爛漫な子供は、でもアトムやサンダース軍曹になって時間を忘れ表を走り回って遊ぶのが当たり前の日課だった。ところが、夕刻になると何処からともなく触れ太鼓の音が聞こえ、それを合図のように、つまりそういう時間だから、誰かの母親が呼びに来ては一人減りで、その日の遊びは解散である。

触れ太鼓はつまり、テレビの相撲中継のオープニングが、近所の家々から漏れ聞こえていたのである。タタンタタンという音は夕刻であることを気付かせ、遊びの終わりを知らせる、それは同時に独りになってしまう合図だった。それが寂しくて寂しくて、その太鼓の主の大相撲が大嫌いになったのである。まさに坊主憎けりゃ袈裟まで憎いであり、ひどい濡れ衣であるが、もちろん天真爛漫な少年のボキャブラリーにそんな言葉は無かった。

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