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2014年2月25日 タブレット。 [カメラ]

vivotabnote8_photoshop.jpg
Nikon D600 AF-S24-70mm
ASUS VivoTab Note8のことである。
ちょうど一か月を経た我が最新のコンピューターである。

実のところ導入すべきとするタブレット端末は、噂される大画面ipadと密かに決意を固めていたのである、なにしろマカーだから当然なのである。とは言え大体において迫る必要と新型登場のタイミングは合わないのは星回りのせいだろうか。ともかく必要はすぐそこに迫り悩ましいのである。

ならば現行のipad airを選ぶべきところではあるが、些か高価にすぎるのである。iOSやAndoroidではディスプレイキャリブレーションソフトが使えないしと大義名分を言い訳に選んだのは、ちょうど発売日だったVivoTab Note8なのである。64gbのストレージにofficeもGPSもついて、さらにWACOMの筆圧対応のデジタイザ搭載の高コストパフォーマンスにあっさり翻意なのは、きっと性格のせいだ。

Windows機を購入するのは随分久しぶりである。その昔展示会の抽選で当たってしまったフルタワーケースの処遇に止むなく中身のパーツを買い揃えて自作したWindows XP機以来かもしれない。ただWindows8.1になんとなくの親近感を覚えるのは最初の我が家のコンピューターNEC PC-9821のOSはWindows3.1だったから、と思う。なにしろWin8.1のモダンUIと旧来のデスクトップの混沌は、MS-DOS5.5とWin3.1のあの頃とあまり変わらない。
ディスプレイキャリブレーションはよく解らない理由で叶わなかったが初期状態でほぼsRGBの色域と発色は出来ている"よう"である。よく解らないのが昔からのWindowsの伝統だと、個人的に納得するのである。ともあれタブレット端末を必要とした、直面した目的は達せられた。

侮っていたがPhotoshopも動作するのである。Nikon D800のRAWデータを現像することも、LightRoomやCamera contorol proでテザー撮影も「とりあえず」出来るのである。ただ、8インチに縮小された画面上での作業である、アプリケーション表示の拡大は出来ない。老眼と携帯性が二律背反であることを実感である。期待のデジタイザの呆れるほど酷いカーソルのズレと相まって脱毛を心配するほどの苛立ちに苛まれるのは短気のせいではない。

軽快な携帯端末としての操作性を目指したであろうストアアプリは不都合が多く、本来のコンピューターの性能を発揮するべきデスクトップアプリは操作性と相容れず、いずれにしてもすくなからずの苛立ちとストレスは避けられない。結局タブレットはインターネットへの通信端末と理解するのである、疑問や要求や煩悩の解決には十分以上の高性能だから。

海を割ったモーセが抱えた十戒の刻まれた石板こそがザ・タブレットなのだと言われるが、現在のタブレットは十どころか無限の戒めや欲が詰まっているのだ、と無理やり話を纏めるのも実はストレスのせいだ。

2014年2月27日追記
改行が反映されていないのである。
Windows 8.1のせいなのか、IE 11のせいかよく解らないが、モダンUIのIEではこのブログの一度保存した下書きが見えない、頻繁に下書保存しないと直ぐエラーで消えてしまうSo-netブログでは使えない。デスクトップ版のIEでは下書は見えて入力できて、と安心していたら改行されていない。

ウィンドウズはやっぱりよく解らない。


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