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2008年11月1日 3000vs2000はクオーターパウンダーを食べながら [クルマ]

citroenc5tou.jpg
PENTAX K10D DA 10-17mm

11月を迎えたと思ったら、風速15メートルで木枯らし1号が東京を吹き抜けた。

お天気は最高である。見事な秋晴れの夕刻に先ず今日の目的の一つであるハンバーガーの新ブランドを試しに向かった。       
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QUARTER POUNDERである。日本初上陸のハンバーガーショップが今日オープンであった。
ミーハーとか年もわきまえずとかの形容詞(?)をモノともせず、早速クオーターパウンダー渋谷店に入店するのであった。大混雑の表参道店に対し渋谷は既にある程度の落ち着きはあった。あちらこちらで黒スーツや黒Tシャツが告知ビラを配っている。

オープニングメニューという事で限定されているのかレギュラーなのか解らないが選択肢はQUARTER POUNDER with cheeseか、そのダブルかである。フレンチフライドポテトと飲み物とのセットであるが、飲み物の選択肢も少ない基本的にコカコーラである。コーラを年中冷蔵庫に切らさない上チーズ好きなアタシは問題無いのであるが、黒基調の店内で隣の女の子グループが、コーラ飲めなくてチーズ嫌いのヒトどーすんだろうねと話題にしてた。確かに、とアタシも思った。

『ハンバーガーをナメてる、すべての人たちに』というキャッチの味は悪くは無いが、日本に登場した当時のバーガーキングやウエンディーズの感動はなかった。

で、2つ目の目的、新型CITROEN C5のツアラーの試乗である。2Lモデルである。以前アタシが乗っていたXantiaブレークも2Lだったので、興味津々であるし、もし購入するとすれば以前記した様な理由でツアラーという事になる為試乗してみたかったのである。

今日下ろしたてのシトロエンC5ツアラーを試しに魚眼レンズで撮ってみた。ペンタックスK10DにフィッシュアイズームであるDA 10-17mmを装着する。一線から外れたK10Dは最近DA 35macro Ltdなど付けてお散歩カメラである。仕事仲間からはそのカメラちっさいねーと言われる、そうK10Dは十分小型なのである。K20Dを使い慣れてしまうと、やはりK10Dは動作のキレやフォーカシングに不満が感じられるのだった。特にレンズそのものの性能もあるのかもしれないがフィシュアイズームとの組み合わせはピントと解像度に不満がある。良いものを知ってしまうと人間贅沢になるのであろうか。

C5ツアラーもそうであった、リモコンでのテールゲートオープンをさんざん楽しんだ後運転席に座り始動すると静かなのである。3Lモデルと変わらないかなと思った。全くの下ろしたてクルマである為かシートの背中に当たる部分のファブリックが硬い、張りが強いのである。スタートも同じ2Lワゴンボディのエグザンティアに比べると滑らかである。キックダウンがスローである事を除けばミッションも進化が著しいのである。大きなボディに小さいエンジンはシトロエンの伝統である。

しかし、パワーに余裕はない、ニュートラルでの停車時の微振動も3Lモデルでは感じない2Lの4気筒エンジンの為か。確かに3Lモデルに対し一回り小さくなるタイアはサスセッティングの違いもあってか若干乗り心地に貢献しているようであった。が、3000を知ってしまうと積極的に2000を選択するのは難しい、贅沢を知ってしまうからであろうか。ちなみにワゴンボディである事の操縦性の影響は皆無である。運転席からの視界も変わらない。とすると3Lのツアラーは万能であろう。荷車としてもスポーツサルーンとしても満足出来そうである。



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